GUIDE / KUROSHIRO

調査報告書の読み方と、安全な保管

受け取った資料を落ち着いて確認するために。時系列と事実を読み取り、必要な人にだけ共有しましょう。

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THE ESSENTIALS
01

最初は、調査の範囲を確認する

いつ、どこで、何を調べた報告なのかを確認します。調査していない期間についてまで判断できるわけではありません。写真一枚だけを切り取らず、前後の記録と合わせて読みましょう。

02

分からない点は、説明を求める

  • 写真と記録の日時は対応しているか。
  • 確認された行動と、推測が分けられているか。
  • 確認できなかった時間帯や場所はあるか。
  • 画像や記述の意味に、説明が必要な箇所はないか。
03

原本を保管し、共有は必要な範囲に

書類は施錠できる場所に、データは他人がアクセスできない場所に保管しましょう。原本を改変せず、メモは別に残すと後から確認しやすくなります。SNSへの公開や、相手の職場などへの拡散は避けてください。

04

法律上の評価は、専門家へ

資料が法的な手続でどのように評価されるかは、事案によって異なります。慰謝料請求や離婚について判断する際は、資料を持って弁護士へ相談してください。法律面の判断や手続きは、弁護士への相談に向けて整理しましょう。

当社の調査報告について ↗
A CLOSER LOOK

もう一歩、具体的に。

疑問を残さないために、判断のポイントを掘り下げます。

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POINT 01

読む順番を変えると、理解しやすい

写真から読み始めると、その印象が全体の判断を強く左右することがあります。最初に調査の対象期間と目的、次に時系列、最後に関連する写真を確認する順番を試してみてください。何が確認できる調査だったのかを理解してから資料を見ることで、記録の意味を整理しやすくなります。感情的になって読み進められない場合は、いったん時間を置き、疑問点だけを書き出してから説明を受けても構いません。

02
POINT 02

時刻が示す範囲を確認する

報告に記載された時刻は、その行動が確認された時点を示すものか、出来事が起きた時間を推定したものかによって意味が変わります。不明な点は説明を求めましょう。時間の空白がある場合も、そこを推測でつなげないことが大切です。長い時間の記録ほど、読み手が思い込みで流れを補ってしまうことがあります。どの時点で何が分かるのかを区切って読むと、事実と不明点を分けやすくなります。

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POINT 03

写真だけでは判断しない

人物の位置関係や建物の外観など、写真で確認できることには限りがあります。画面の外にある出来事や、写っている人物の意図まで分かるとは限りません。画像を拡大したり明るさを変えたりした結果だけで判断を広げず、元の記録と説明を確認してください。複数の資料を合わせて判断が必要な場合もあります。気になる写真についてはページや記録番号を挙げ、具体的に何が確認できるかを質問します。

04
POINT 04

質問を、三つの種類に分ける

記載の意味が分からない質問、記録に誤りがないか確認する質問、今後どう利用するかの質問は分けて整理します。調査担当者への確認と、弁護士などへの法律相談では、扱う内容が異なるためです。例えば「この時刻は何を示すか」は報告の確認、「この資料でどのような主張ができるか」は法律上の評価に関わります。質問先を分けることで、必要な説明を適切な相手から受けやすくなります。

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POINT 05

データのコピーと共有に気を付ける

スマートフォンで受け取ったファイルが、共有設定によって別の端末にも表示されることがあります。保存先やアカウントの共有状態を確認してください。ファイル名に詳細な個人情報を入れる必要はありません。共有する相手と範囲を限定し、送信前には宛先を確認します。単にパスワードを付ければすべて安全になるわけではないため、受け取り方法や保存環境に不安がある場合は担当者へ相談しましょう。

06
POINT 06

読み終えた後のチェックリスト

調査した期間を理解したか、確認できなかった点を把握したか、質問への回答が得られたか、原本を安全に保管したかを確認します。その後に、今後の話し合いや専門家への相談を考えます。結果を受け取った直後に、関係者全員へ知らせる必要はありません。誰に何を伝えるかは、目的と影響を考えて決めてください。自分の気持ちを整理するためのメモと、事実を示す資料は分けて残しておきましょう。

UNDERSTAND VISUALLY

考え方を、見える形に。

01

対象範囲

調査した期間を読む

02

時系列

確認された行動を追う

03

写真・資料

記録と対応させる

04

不明点

担当者へ質問する

迷いやすい考え方

写真の印象から結論を出す

↓

記録の前後と対象期間を読む

一枚の写真で分かる範囲には限りがあります。調査の目的と時系列を確認し、説明と照らして読みましょう。

迷いやすい考え方

空白の時間を推測でつなぐ

↓

未確認の部分として区別する

記録がないことは、何もなかったという意味とは限りません。分からないことを分からないまま扱うことも大切です。

迷いやすい考え方

原本へ直接書き足す

↓

補足や質問を別に残す

受け取った状態の資料を保管し、気付いた点はページや時刻とともに別のメモへ書きます。誤記は担当者に確認しましょう。

迷いやすい考え方

すぐ関係者へ共有する

↓

必要な相手と目的を決める

個人情報を含む資料は、広く知らせるためのものではありません。今後の行動に迷う場合は専門家へ相談しましょう。

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KURO & SHIRO / SMALL GUIDE

ひとつずつ、整理しよう。

確認されたことと、分からないことは別々に。写真の印象だけで結論を急がず、対象期間と前後の記録を読んでみましょう。

クロは「事実の整理」、シロは「気持ちの整理」。二匹が相談のポイントをご案内します。

BEFORE YOUR NEXT STEP

相談の前に、確かめたいこと。

YOUR CHECKLIST

確認できたことを、
目に見える形に。

チェックはこの画面内だけで動作します。判定・送信・保存は行いません。空欄があっても構いません。まだ分からない項目を、相談で確認するためにお使いください。

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TAKE THE FIRST STEP

まだ、答えが出ていなくても。

話すことで、整理できることがあります。
今のあなたの気持ちから、お聞かせください。

お電話でのご相談050-1794-7016まずは気持ちを整理相談メモを作る ↗